根岸S・シルクロードS 振り返り

ペース読みと、脚質の嵌め方は、先週意識したんで、そんなに悪くなく対応できたと思うんですけど、今度は追切の見立てを間違えました。

間違えました、というか、当事者じゃないんで正解にたどり着くことはもうないと思ってるんですけど、それでも、「これは良くないんじゃない??」というのを避けることで、何にも考えないより率は上がりますんで、見ていくしかないんですが。

結局、厩舎コメントが嘘と誤魔化ししか紙面に載らないことが全ての原因なんですが、中には誠実な調教師さんがいて、その通りにコメント出てれば割り引かなくてもいいんだなと。
裏読みして惨事を巻き起こすクセが中々抜けませんが。
ちなみに、これはナムラクレアの話。
意図を持って追切をやっているなら、それでいいんでしょう。

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根岸ステークス

ペース:平均
馬群の長さ:平均
馬場状態:時計かかる
指数:水準以上

さすがにここは、レモンポップ軸で馬券にはなりましたけど、思いっきりガミ。
しかも、タガノビューティーが思いのほか頑張ってたんで、見てもいなかったから冷や汗もんでしたけどね。

指数は高いですね。水準以上。
レモンポップは手ごたえがいい意味でおかしくて、遊んでんのかな?と思うくらい。
強すぎるでしょう。
なんで武蔵野ステークスで負けたのかな、と思うんですけど、距離なのかローテなのか。

フェブラリーに行くのか分かりませんけど、個人的には判断に迷うんで出ないで欲しい。。
スポーツじゃなくて、ギャンブルとしてしか見てないクズの意見です笑

ギルデッドミラーも、軽くあしらわれた感じですが、指数は同じだけ出てますし、この馬も強いは強い。
レモンポップが出ないとすれば、普通に有力一番手でしょうか。
有終の美を飾れるか。

3着バトルクライは、保険で4番手、という評価でしたけど、まさにそんな感じの着順といいますか。
でも、この相手に食い下がって頑張ってますし、本当に崩れないですね。
素晴らしい馬だと思います。正攻法でいい内容でした。

何よりびっくりしたのがタガノビューティー。
一昨年の欅ステークスが今回と同じ指数が出ていて、以降は低値安定だったんですけど、ここに来て上げてきたのはびっくりでしたね。
よほど、ブリンカー効いたんでしょうか。
……なら、もっと早くやっておけば、とは思っちゃいますけどね。
元々の素質を思えば、遠回りしたなぁ、という結果に思えてしまって。
まあ、数使う馬なんで、あんまり走りすぎても良くないのかもしれませんが。

評価としては、上の4頭です。

シルクロードステークス

ペース:スロー
馬群の長さ:一団
馬場状態:高速
指数:ハイレベル

上位3頭ハイレベルで、4着以下はレベル低いんですが、内伸び馬場で大外枠からスローで前を追いかける形になったトウシンマカオとか、大外ぶん回しでやる気なしのウインマーベルとかは、情状酌量の余地はなくもないかな、と。

ナムラクレア、追い切りの時計を見てイメージした感じだと、出来がどうかなぁ、と思っていたんですけど、スタミナ強化でコース追いを重ねてる、とはっきりコメント出てたんで、気にすることなかったんでしょうね。
調教映像は見ないことにしてるんで、その辺は判断甘いところがあるんですけど、ある材料でなんとかやってくしかないんで。
意図を持ってのことなら問題なし、とみて。
レースは文句なしでしょう。普通に強かったですし。

3着のマッドクールも、前走が強すぎて反動が怖かったんですが、反動なく前進、という感じで、特に問題なく。
ただ、スローの逃げで距離ロスなく馬場のいいところを通ったのに、上位2頭には完敗なんで、これは上位2頭が強すぎた感があります。

2着のファストフォースは、行けませんでしたけど、馬群ばらけて揉まれずに行けたのが良くて、そうなると、これくらいの力は持っている馬。
ただ、私はやっぱり重視は出来なかったですね。揉まれたらピンパーなんで。

本命グルーヴィットは、終始おかしくて、基本的には接触があってやめちゃった感じだと思うんですけど、スタートからなんかがちゃがちゃしてましたけどね。
だから、参考外でいいんですけど、本命をこれにすべきだったのか、というところがね。
予想の優先順位をもう一度意識して。
また改めてですね。

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