府中牝馬S・秋華賞 振り返り

先週は牝馬限定2重賞でしたが、非常に平凡というか。。
感想はあっても、レースでどうこうというのはないので、さくっといきます。

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府中牝馬ステークス

ペース:平均
馬群の長さ:縦長
馬場状態:高速
指数:平凡

指数はまず、強調できないです。
で、見てて、岩田パパが道中の位置取りも、進路取りもパーフェクト。
ソダシが粘るところも慌てず騒がず、最後の50mくらいで測ったような差し切り、ということで。
すごいもんみたなぁ、と思うんですが。
ただ、差し競馬の内伸び馬場。ドンピシャで、平凡。
……これを高評価するのは無理ですよね。。

ソダシの方が正攻法で内容はありましたけど、札幌記念からの臨戦で、アカイイトみたいな分かりやすい一叩きではなかったと思うんですけどね。
それで、最後ばててるなら、やっぱり距離かなぁ、と。
次、マイルCSだと思うんですが、ここからどこまで上げてこられるでしょうか。

弱いと思ってたアンドヴァラナウトが3着。
枠と相手と騎手に恵まれましたかね。この馬なりの走りだったと思います。

秋華賞

ペース:平均
馬群の長さ:縦長
馬場状態:超高速
指数:低い

馬券で出来る唯一の工夫が、スタニングローズの消しじゃあ!!と予想して。
無駄な抵抗でした笑

この世代、桜花賞が低レベルで、オークスがハイレベル。
で、ここの指数は桜花賞と同じでした。
まあ、GⅠで見て低指数なので。たまたまですけど、前日の府中牝馬と指数は同じ。

スタニングローズは5着くらいと思ったんですが、絶対値で見ればそれくらいだったんですけどねぇ。
相手関係とかですかねぇ。
結局オークス上位馬の順番が変わっただけで、他の組から何もなかった、ということ。
まあ、元々スターズオンアースとナミュールの2頭重視であとはどんぐり、という見立てだったので、勝ち馬が見立て違いだったのと、逆の意味でアートハウスが見立て違いだった、ということですね。

スタニングローズは正攻法。
それに追いつけないナミュール。詰めの甘さ、というか、やはりいい脚が長く使えないんだなぁ、という印象をさらに強くしました。
牝馬限定なら、古馬相手でも、とは思いますが、牡馬混合なら通用しないでしょう。
ナミュールの場合はオークスも展開向いてのもの。
オークスで勝ち切ったスターズオンアースと、オークスでは強い競馬をしたスタニングローズとは、勝負付けが済んだ、という印象でした。

スターズオンアースは、出遅れて挟まれたのが全てでしょう。
この馬のいいところは、やっぱり勝負根性だと思うんです。
がちゃがちゃに揉まれようがなにしようが、最後までしっかり走る。
それがこの馬のストロングポイント。
今回もそれを見せてくれたと思います。
ただ、内回りが絶望的に合わなかった。この馬の評価は下がらないですね。強いと思います。

4着以下は、指数で見れば古馬オープンくらいなんで、あんまり言うことないんですが。
アートハウスとスタニングローズ、どっちも、ペース流れての2000だと伸びあぐねるんじゃないか、と思ってたんですが、スタニングローズは頑張れて、アートハウスはそうだった、ということでした。

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