ユニコーンS・マーメイドS 振り返り

先週は、ユニコーンステークスで軸にしたインダストリアは熱中症。
マーメイドステークスで軸にしたクラヴェルは鼻出血。

今回ばかりは120%心を折られました笑
これからはもう、10分で終わるインスタント予想にします。

スポンサーリンク

ユニコーンステークス

ペース:ハイペース
馬群の長さ:平均
馬場状態:硬い
指数:水準

レベル的には3歳重賞水準、と言っても、ダート重賞は2つしかない訳で、ちゃんとレベルの高い馬が集まっていた、という印象です。

ほとんど着差もないですからね。7着まで指数は同じ。
8~10着がちょっと落ちますか。

勝ったペイシャエスは、前走逃げて垂れたので今回控えるしかなかったと思うんですが、あんまり揉まれたくない馬で、内枠でどうするんだろうと見ていたんですけど。
とにかく砂かぶらないよう揉まれないよう、誘導しながら、出来る限りのパフォーマンスを発揮させた好騎乗でしたね。
この辺、まだまだ伸びしろ・将来性十分のホープ菅原明騎手と、丸山騎手の腕の差が顕著に現れた感じがします。
めちゃ乗りやすそうでしたね。

セキフウも枠なりそつなくなんですけど、海外転戦してた分指数では評価しきれなかったので。
これは抜けでしたけど。やっぱり能力あるんですね。

バトルクライは、前走外々回ってジリジリで、今回も外枠でしたけど、内目を立ち回ってきました。
こういう注文がつかない馬はいいですよね。
能力はあるし、うまく乗って力を出し切った感じ。

逆に何の工夫もなく外を回して終いジリっぽくなったのが4着のヴァルツァーシャル。
まあ、脚質的に仕方はないんですけど、さすが美浦の中堅騎手は暗黒だなと思わざるを得ない結果笑

前走ハセドンに完全に伸び負けたんだから、ここで一工夫しなよ、と思うんですけどね。
その差が着順に出た気がします。

ユニコーンステークス

ペース:ハイペース
馬群の長さ:平均
馬場状態:良好
指数:高い

馬場状態は、めちゃくちゃ速い、というほどではないですがいいコンディション。

レベル高かったですね。
ただ、なんでこのメンバーでこんなレベルが高くなるのかが不思議。。
牝馬同士だとなんか違うんですかね。

ウインマイティーは、なんで勝ったかわかんないです(爆)
勿論、元々実績のある馬ですけど、前走は低レベル戦で、逃げて揉まれないように運んだだけ、という感じだったので。
なんかスイッチ入ったんですかね。
正攻法で完勝でした。このまま、ちゃんと走ってくれるなら、エリ女とかも全然あるんじゃないですか。
同じことは4着のリアアメリアも言えますけど。
なんで、ここだけこんな走るんだという。枠と番手が良かったんでしょうか。

2・3着は、まあ、走れても不思議ではない感じですけど、それでも正攻法でいいパフォーマンス。
牝馬路線での力上位は見せましたか。

頑張ったのは5着のステイブルアスク。
古川騎手の呪縛から解き放たれて、ずいぶんまともなレース運びになってましたね。
とはいえ、テンのダッシュは一息でずぶさもある、という課題は変わらないので。
オープンまで来ましたし、ここからはちゃんとした騎手で見てみたい馬です。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました