日経賞・毎日杯・マーチS・高松宮記念 振り返り

先週は、キルロードをしっかり目に穴推奨した影響か、ブログの来訪者数がとても増えまして。
大変ありがたいことなんですが、1円にもならなかったですね笑

モヤモヤもあるんですが、まあ、馬券的にはタラレバを見込んだとてかすりもしてなかったんで、ちょっとしょうがない面が。
しっかり反省して、次のチャンスを待とうと思います。

さて、指数で見る重賞回顧。
レシステンシアについての評価も書いてみます。

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日経賞

ペース:超スローペース
馬群の長さ:一団
馬場状態:フラット
指数:低い

超スローの内前残りで、指数も低く、言うことは特にない、という感じ。
芝転戦のハヤヤッコが掲示板に乗れたくらいだからお察し、でしょうか。

タイトルホルダーは今回も展開に恵まれましたけど、それにしても低い指数です。
中間一頓挫あったようなので、その影響なのかもしれませんが。
果たして、ここを使ってどこまで上げてこられますでしょうか。
ディープボンドの阪神大賞典もひどかったですけど、あれは、ディープボンドの能力を発揮できるペースではなかったですから。
この馬は、自分がペースを作ったわけなので、この程度かぁ、というのが率直な印象です。

あとは特にないんですけど、強いて言うならスマイル。
馬券にはそもそも入れてなかったんですけど、このスローペースでもこの程度しか走れないのか、という感じで、距離が長いんでしょうか。
いつも穴っぽいオッズになるし、私も評価しているレースはあるんですけど。
次走以降の取り捨てが、また難しくなった気がします。

毎日杯

ペース:ハイペース
馬群の長さ:一団
馬場状態:重い
指数:駄

ドゥラドーレスと、その他の馬にレベル差がある、という予想でしたが、その馬が凡走したおかげで、1勝クラス並みの低指数となりました。
去年とは全然違いましたね。

ドゥラドーレスは、内で包まれて随分不細工に乗ってましたけど。
馬群に躊躇したのかと思って、パトロールとかもさらっと見ましたけど。
馬場が応えたんでしょうね。進みが悪かったです。

馬券的には、適当に買ったベジャールのワイドが引っかかりましたけど。
ここも、特にいうことはないですね。

マーチステークス

ペース:超ハイペース
馬群の長さ:一団
馬場状態:時計速い
指数:水準以上

予想で、メイショウハリオは、いつもちょっとづつ指数が物足りなくて気持ち悪いけど買わない。
みたいなことを書きましたが、ここでしっかり上げてきました。
ハイペースを徐々に押し上げて、きつい競馬での差し切りですから、地力強化著しい、というところでしょうか。
この辺は、能力評価の仕方で今後の参考にしようかと思ってます。
とにかく今回は素直に素晴らしかったと思います。

馬券は、ブルベアイリーデとケンシンコウのワイドを引っかけましたが、ケンシンコウについては、予想で書いた通りで。
強い馬だけどいつ走るか分かりません、ということ。
経過を見ながらですけど、ここも、GⅢ勝ち負けの指数出ましたんで、しばらくは相手で取っておけばいいかなと。

軸だったブルベアイリーデは、どうにも詰めが甘いですね。
もっと積極的に乗ってもいいと思うんですが、人気を背負うと、そういう訳にもいかないんでしょうか。
好位で立ち回っても終いがたるい印象ですね。前にいって粘りこんだ方がいい馬だと思うので、人気薄の時こそ狙う馬なのかもしれないです。
とはいいつつも、私としては今回選択肢がこれしかなかったのでやむなし。
同着はイラつきましたけどね笑

高松宮記念

ペース:平均
馬群の長さ:縦長
馬場状態:フラット
指数:とても高い

4歳以上GⅠの勝ち馬平均指数は76なんです。
これは、偏差値で出してるんですけど。
今回は、80という抜けて高い指数が出ました。

条件的に、上級条件が少なくて、増して、今回重馬場ということもあり、若干眉唾な指数の気はするんですけど。
例年高いんですよね。宮記念の指数。

ただ、去年の宮記念も重馬場でしたし、馬場を揃えて比較ができるので。
一つ確実に言えることは、間違いなく去年よりレベルが高かった、ということ。

だから、レース後、横山武史騎手が「なんで負けたか分からない」とコメントしたようですが、私はこれがその通りだと思っていて、一番強いと思っていたけどそうじゃなかった、ということに尽きると思います。結果論ですけどね。

古馬になってからのレシステンシアって、逃げた時は、初速が速くて、みんながついていくとばてる、と控えるから結果的にスイスイ、というのがパターンで。
実は、ハイペースの競馬をほぼやってない。
さらに言えば、近走は番手競馬でもあり。

だから、後ろから突かれる形での逃げ、というのは、やっぱり馬券買ってる身からすると、そのレースプランはちょっと……
と言いたくなりますが、そもそもペースがしんどくなった時の未知な面を考えると、この馬に本命を打ったことが安易だったな、と思います。
+18kgの影響は何とも言えない、というか多分太かったんでしょうけど、今回も指数としては十分に出ていますので、衰え、というのは考えなくていいか、というのが現時点での判断。

相手関係のあることなので、次走以降も本命候補には入れて検討することにはなるでしょうが、
今回に関しては、「ノージルさんキルロード本命に出来たでしょ」
という反省が一番のモヤモヤですね笑

まあ、どの道、1着2着馬を買ってないからどうにもならないんですが。
勝ったナランフレグは、ブログでは特に言わなかったですけど、マーチステークスのメイショウハリオと同じく、ちょっとづつ指数の出方が足りない馬。
なので、ここが修正必要ですね。
さらに言うと、ナランフレグは、展開の助けがないとこれない馬、という印象だったのが、前走オーシャンステークスが、展開の助けなく指数も高い、という内容だったので。
これは買わないといけない馬だったんですけどね。
まあ、今回は内伸び馬場の差し展開で、結果的に展開ドハマりしましたけど笑
指数運用をちょっと調整することで今週からはカバーします。
あと、丸田騎手好きなんで、そこはおめでとうですね。

ロータスランドは、前走が優秀で、能力評価もしていたんですけど、まっすぐ走るのにラチを頼らせたい馬だと思っていて、距離短縮の格上げ戦で、しかも中枠、となれば、まずその形が取れない、と思って軽視したんですけど。
結果的に密集馬群で、他馬がラチの替わりになって能力を発揮した、ということでしょうか。
これは仕方ないですね。
外枠引かなければ、短距離戦線で続けていいところがありそうです。

展開着差を考慮すれば、このレースで評価したいのは、キルロードとメイケイエールでしょうか。
メイケイエールは、思ったよりも全然走れてます。これは次走以降も要注目。
キルロードについては、予想に書いた通りですね。弱い馬ではないんですが、騎手で不当に人気を落としたんでしょう。

全馬ほとんど着差がなくて、11着のジャンダルムくらいまでは、十分に評価して良い指数。
サリオスも頑張ったと思いますよ笑
でも、これを買い目に入れたのは結果的に無駄だったな、とは思いましたけどね。

今回は、4重賞やって、3重賞的中でしたが、高松宮記念は、かなり反省の多い予想となってしまいました。
その辺踏まえて、また4月から頑張ろうと思います。

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