2023年　ホープフルステークスの予想

明日まで仕事で、今日は飲む予定があって、先に下準備だけしておこうかなと水曜の夕方にぼーっと見てたら、もうオッズ出てるんですね。
それなら、予想までやっちゃおうということで。

今年のオーラス、ホープフルステークスですが、最後の最後で、また試されてるなぁ、という。
基本的に京都2歳ステークスがまずまずレベルがあったと思うんです。
で、そこから２頭しか出てないんで。
人気薄を無理に押していくか、人気馬で無難に置くか。
どっちにしますかね。

A・B・Cランクは、指数、上がり順位、脚質、着差を考慮して独断で分けたものです。
評価対象は、
中央近5走（競争除外・競争中止・地方・海外・障害・千直を除く）になります。

評価できるレースのない馬

ヴェロキラプトル
アンモシエラ
テンエースワン
インザモーメント
シリウスコルト
ホルトバージ
センチュリボンド
ミスタージーティー

２歳戦だし何とも言えないですが。センチュリボンドは人気寄りみたいですけど、これは３走全て指数が出てないんで、ちょっと買えないですね。

軸候補

まず、ランクAの馬を指数順に並べてみましょう。
指数高くて、かつ、直近評価が近い馬が、特に軸に取りたい馬です。

馬名	ランク	最高指数	直近評価
ディスペランツァ	A	57	前走
ウインマクシマム	A	54	2走前
シンエンペラー	A	50	前走
レガレイラ	A	50	2走前
ゴンバデカーブース	A	49	前走

出来れば前走評価の馬、せめて前々走ですかね。
で、指数上位3頭からできれば選びたい。

ディスペランツァとシンエンペラーの指数どうなってんだ、って話だと思うんで一応触れておきますと、京都2歳の指数は、シンエンペラーが58、ディスペランツァは57なんですね。
で、Aランクってのは、上がり順位を織り込んだ評価になってるんで、とりあえずディスペランツァは上がり最速だから、その指数をそのまま取ってるんです。
シンエンペラーは、L3Fで0.1秒しか違わないんですけど、京都2歳は上がり最速が3頭タイだったんで、この馬は上がり4位だから、そこでランクの評価としては落としてるんですね。
そうはいっても、上がり順位だけ見てると逃げ馬とかはどうにもならないんで、前に行ってるかどうかを逃げ道としては残してあるんですが、シンエンペラーは前走中団からの競馬と見てるんで、そこにも該当しない。
なので、新馬戦が上がり速くて、指数も優秀なので、その時の50という数値を取ったので、上の表になってるんです。ざっくり言えば。

……じゃあまあ、お前当然ディスペランツァ軸にするんだろうな、と。
そういう話になるわけですよ。指数は抜けて高くて、人気も全然ないんですから。
で、めちゃくちゃ悩んだ結果、軸は。
……シンエンペラーにしようかなと笑

いや、言い訳させてほしいんですけど。
だって、京都2歳勝ったのシンエンペラーだし。
ディスペランツァで押そうかと思ったんですよ。
ただ、この馬、デビュー戦と2戦目、全然指数出てないんです。
特に、2戦目の勝ち上がりはごく指数低くて、前走が急に出たってなると、坂？って思うんですよ。
あと関東の輸送の経験もないし。

で、シンエンペラーは新馬東京に持ってきて指数が高い。
あと、新馬はゆったり流れてキレ勝負で、前走がハイペースの消耗戦で、どっちも実のある内容ですから、こういう幅がある馬は大体どんな条件でも走るんですよ。
ディスペランツァは、この馬自身の前後半のラップが似通ったレースの経験しかない。
……何をどう見てもシンエンペラーの方が買いやすいんですよ。人気だから当たり前なんですけど。

これで裏目を引いたら、また袋小路ですけど、理由がはっきりしちゃってるんで、やっぱりシンエンペラーで行きます。

相手候補

馬名	ランク	指数	直近評価	軸・消し
ディスペランツァ	A	57	前走
シンエンペラー	A	50	前走	◎
ゴンバデカーブース	A	49	前走
アドミラルシップ	C		前走
タリフライン	C		前走
ウインマクシマム	A	54	2走前
レガレイラ	A	50	2走前
サンライズジパング	B		2走前	×
ショウナンラプンタ	C		2走前

最初にばっさり落としてるし、残った馬は買っておこうと思いますが、サンライズジパングだけはさすがに無理筋だろうと思うので避けます。

印・買い目

◎シンエンペラー
○ディスペランツァ
▲ゴンバデカーブース
△アドミラルシップ
△タリフライン
△ショウナンラプンタ
△レガレイラ
△ウインマクシマム

買い目は、
単勝・複勝◎
馬連・ワイド・3連複◎-印

以上です。