先週の重賞は難易度が高すぎ。。
特にプロキオンステークスは１着～６着まで指数で評価してない馬が入ったんで。
ここまでばっつりハマらないのも珍しいですけど。夏競馬も苦戦しそうですね。。
七夕賞
ペース：ハイペース
馬群の長さ：一団
馬場状態：高速
指数：高い
レースは、エヒトの完勝。手ごたえ抜群で文句なし。
これまでの実績を見ると、なんでこんなに走ったのかが分からないですね。
というか、夏の重賞はこんなんなのかも。毎回、何でか分からないって言ってる気がします笑
夏になると調子を上げてくるんでしょうね。
ただ、コースも馬場も軽かったですから、メンバーがタフになったり、距離が長くなったりするとどうなるか。
脚質は違いますけど、イメージとしてはパンサラッサに近いでしょうか。
２着がヒートオンビート。
この馬も、良馬場のこの距離は距離不足だと思ったんですが、予想以上に走ったなぁ、という印象。
ジリジリした伸びで、しぶとさ比べになったのが良かったのでしょうが。
レベル自体はGⅢ水準だったと思いますし、去年のチャレンジカップ・中山金杯の低レベルを思えば十分以上じゃないでしょうか。
日経賞や天皇賞春は頑張っていたので、単純に力をつけているのかもしれませんが。
アンティシペイトも、良馬場の重賞でよく頑張った気もしますけど。
これは相手に恵まれた面もあると思います。４着以下はごく低レベルだったと思います。
プロキオンステークス
ペース：平均
馬群の長さ：一団
馬場状態：やや速いくらい
指数：水準
このレースは、１着～６着まで、まるっきりノーマーク。
この辺が走れるとも思わなかったし、期待した馬が走らなさ過ぎた、というところ。
大波乱にもなるわけですね。お手上げ。
レース自体は前３頭が飛ばして勝手に垂れて、以降はそんなに速くないから、早めに進出した馬が残った、という感じ。
勝ったゲンパチルシファーは、重たい馬場で実績があった馬なので、それを思えばよく頑張ったと思うんですけどね。GⅢ勝ちの水準。
２着以下は一息なので、特殊な展開とレベルに救われての好走と思いますし、ラーゴムとかが意味不明の凡走、まあ、元々ムラってのもありますけど、力を出し切れなかった部分での結果なのかな、と思います。
勝ち馬以外は、あんまり評価はできないですね。
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