NZT・阪神牝馬S・桜花賞 振り返り

桜花賞、結構ナミュール怪しいナミュール怪しいと連呼したと思うんです。
で、まあ結局買ったんですけど、ぶっ飛んだわけですよ。
見解としては間違ってなかったと思うんです。
ただ、ウォーターナビレラは買い材料がない、とも断言したんで。
そっと予想した記事を削除しようかなと考えたんですが爆

ウォーターナビレラ、前走は全然調教やってなくて、今回はびっしり攻めてきたから、上積み大きい、という話があったんですけど。
私は、そこはスポイルして過去実績だけで予想してるんで、その変わり身は見込めませんでした。

ただですねぇ。
私、ウォーターナビレラは、前走本命にしたんです。
で、今回軽視したわけですね。
「あれ?公正競馬ってなんだろう」という疑問がですね。

……ひと通り愚痴ったんで回顧に遷ろうと思います笑

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ニュージーランドトロフィー

ペース:平均
馬群の長さ:一団
馬場状態:フラット
指数:水準

騒ぐほどではないんですが、思いのほかレベルが高かったですね。

ジャングロが、ベゴニア賞よりももう少し流していったけど、速すぎない、という絶妙の逃げで、まあ押し切った、というか、最後差し返したんですけど。
距離は長いと思ってたんで、指数も低く出ると思いきや、きっちりGⅡ水準を出してきました。

流れ上、余力はジャングロの方があったと思うんで、強い競馬をしたのはマテンロウオリオンの方だったと思います。
ただ、この先を見た時に、ここを勝ち切ってくれれば次走も面白いかな、とも思えたんですが。
シンザン記念は低レベルだったんで、懐疑的に見てましたが、この馬は前に行くより、好位差しでうまく溜めて終いを活かした方が良さそうですね。
あとは、本番の府中マイルで、脚が持つかどうか。
好パフォーマンスの万両賞は内回りだし、ここも直線は短い舞台なので。次走が試金石でしょう。

まあ、評価としては2頭。特にマテンロウオリオンは内容良し、というところでしょうか。

阪神牝馬ステークス

ペース:平均
馬群の長さ:平均
馬場状態:フラット
指数:激低

昔と比べてメンバーの質がどんどん落ちている阪神牝馬ステークス。

ここは割愛でもいいくらいです。

1頭飛ばして垂れた逃げた馬を除けば、2番手以降は平均ペース。展開の有利不利なく、指数も低い。
レースとしては問題外じゃないでしょうか。
メイショウミモザは1200がいいと思います。

桜花賞

ペース:平均
馬群の長さ:一団
馬場状態:超高速
指数:低

土曜日と打って変わって、時計が速く、内が伸びる馬場に変貌した日曜日の阪神芝。
内前残りで目いっぱい恵まれたウォーターナビレラとナムラクレアを、地力で差し切ったスターズオンアース。
サークルオブライフは枠に泣いて4着どまり。
そんなレースでしたでしょうか。

土曜の2重賞は、あんまり気がないレースだったのが、桜花賞はしっかり予想したんで、予想について語りたいことは山ほどあるんですけど。
ここはあくまで、レース回顧をする記事なので。

それでいくと、疑念が確信に変わったんですが、とりあえず今年の牝馬路線はレベルが低いです。

まあ、今レベルが低い、ということは、オークスとか、中距離以上でパフォーマンスを上げてくる馬はいるかもしれませんが、マイル近辺で実績見る限りは、すべからく低調ですね。

レースの振り返り、ということでは特にいうことはないですが。
非常に僅差ではあったので、捌き一つ、展開一つでどうとでもなりそう、というのが今後も続くのではないでしょうか。

ちなみに、本命はラブリイユアアイズだったんですが、どん尻で能力以前の問題でした笑
前走で大幅馬体減の中激走したから、嫌気がさして馬が枯れたかもしれないですね。
この馬が一番強いと思っていたんですけど、この負け方では、復調見えるまで強くは押せないですね。
このままフェードアウトの可能性もありそうです。

馬券的な反省としては、とにかくナミュールを消さなかったことでしょうね。
粗品の呪いが話題になったんすけど、呪いに捕まったというよりは、自分で甘い予想をしたからバチが当たったんだと思ってます笑
今回、スターズオンアースか、ナムラクレアを重視するにはどう考えればよかったか。
そして、ナミュールを消して組み立てをスリムにする必要があったのではないか。
今週は、あと一歩踏み込んだ形で予想をしようと思います。

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